お問い合わせ
政策・事業の効果検証や、エビデンス創出・活用に関する各種自治体や企業等の方からのご相談をお待ちしています。
昨年度に続き、今年度も当機構は次世代のEBPM(Evidence-based Policy Making)人材の育成および政策研究の奨励を目的とした学部生論文コンクールを開催します。募集要項は下記の通りですので、奮ってのご応募をお待ちしております。
※昨年度の募集要項はこちらから、入賞論文の要旨はこちらからご覧いただけます。
1. 応募資格
次の要件をすべて満たすこと。
(1)国内の大学に在籍する学部生であること。
(2)個人またはグループどちらでの応募も可能である。共著論文の場合、すべての著者が応募に同意し,かつ全員が要件(1)を満たすこと。
なお、論文が入賞した場合、可能な限り2025年3月中旬に行われる入賞論文発表会にて研究発表を行うこと。
2. 募集する論文のテーマ
分野は問わず、政策的インプリケーションがある実証論文で、計量経済学の分析手法を用いたもの。
特定の政策や事業の効果を検証したものでなくとも、明確な政策的インプリケーションがあれば応募可能です。
3. 論文の要件
次の要件をすべて満たすこと。
(1)共著論文を含め、応募論文は1人1編であること。
(2)応募時点で、学術雑誌に未採択であること(投稿中は可)。また、他の懸賞論文へは未入賞であること(応募中は可)。
(3)日本語または英語で、学術論文の様式に従って書かれていること。
(4)論文の1ページ目は、論文のタイトルと要旨のみとし、2ページ目以降に本文とすること。論文中には、著者名や所属大学、謝辞など著者が特定される情報は記載しないこと。
(5)要旨は500字以内で記述すること。
4. 応募期限と方法
2025年2月16日(日)23時59分までに、下記のwebフォームに必要事項を記入し、応募論文を提出すること。
※11月上旬、webフォーム公表予定
5. 論文審査方法及び結果の発表等
(1)提出された各論文に対して、査読者による審査を行う。
(2)査読は論文の著者名を査読者に伏せた状態で行う。査読者が直接指導した学生の論文の場合、当該査読者を審査から外したうえで審査を行う。
(3)審査結果をもとに最優秀賞、優秀賞などを選出し、奨励金を贈呈する。
(4)審査結果は2025年3月初旬に応募者各人に通知し、3月中旬に表彰式および入賞論文発表会を開催する。なお、査読レポートは開示しない。
(5)受賞論文について、著者全員分の在学証明書の提出を求める。
※その他、詳細は11月上旬に公表予定
6. その他
(1)上記の資格や要件を満たさない論文は、審査の対象としない。
(2)入賞論文を学術雑誌等に掲載する場合、謝辞に本賞を受賞した旨を明記すること。
本コンクールの問い合わせ先:
一般社団法人エビデンス共創機構事務局
office@cec-c.or.jp
政策・事業の効果検証や、エビデンス創出・活用に関する各種自治体や企業等の方からのご相談をお待ちしています。