お問い合わせ
政策・事業の効果検証や、エビデンス創出・活用に関する各種自治体や企業等の方からのご相談をお待ちしています。
この度、当機構はEBPM(Evidence-based Policy Making)の実践を目的とした勉強会「ゆるく論文を読む会」を立ち上げました。この勉強会では毎回EBPMの実践に関連する学術論文を1本取り上げ、報告者やゲスト、参加者のディスカッションを通して論文を深く理解することを目指します。勉強会を通して学術論文や効果検証の事例を知ることで、政策や公的な事業に関わる参加者が論文や効果検証により馴染みを持ち、より前向きかつ具体的にエビデンス創りや活用をイメージできるようになり、EBPMの実践に繋がればと考えています。
第1回となる今回は、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの小林庸平氏をお招きし、勉強会の趣旨説明と政策立案者のエビデンス活用に関する最新論文を題材にディスカッションします。詳細は下記の通りですので、ご関心のある方は末尾の参加申し込みフォームからお申し込みをよろしくお願いいたします。
日時:2023年9月27日(水)19:00-20:30
報告者:伊芸 研吾(エビデンス共創機構)
ゲスト:小林 庸平氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
場所:オンライン(Zoom)
概要:
(1)勉強会「ゆるく論文を読む会」の趣旨説明
・勉強会を立ち上げた理由
・論文の読み方、特に「ゆるく」読むことについて
・勉強会の構成
・今後取り上げる論文について
(2)次の論文の概要を報告後、ゲストや参加者とディスカッション
Vivalt, E. and A. Coville (2023) “How do policymakers update their beliefs?” Journal of Development Economics Volume 165, 103121. https://doi.org/10.1016/j.jdeveco.2023.103121
※論文にアクセスできない方は、著者のwebサイトでワーキングペーパーが公開されていますので、こちらをご参照ください
想定している参加者:EBPMに関心のある中央省庁や地方自治体、民間企業、NPO法人などの職員やスタッフ、学生、研究者など
その他連絡事項:
・参加費無料
・事前の参加申し込み必須
・勉強会の様子を録画した動画を後日公開する予定はありません
(勉強会の趣旨説明のパートのみ後日文書にしてお知らせする予定です)
参加申し込みフォーム:https://forms.gle/9U9QP9qgzg6HifUK8
・申し込み期限:2023年9月27日(水)0:00
・ZoomのURLは9月20日前後にお送りする予定です
・9月19日までにお申し込みいただいた方にはメールでZoomのURLをお送りしました。20日以降にお申し込みいただいた方には自動返信メールにてお知らせいたします。
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