一般社団法人エビデンス共創機構

2024年度学部生論文コンクールを開催いたします

2024年09月27日 イベント

昨年度に続き、今年度も当機構は次世代のEBPM(Evidence-based Policy Making)人材の育成および政策研究の奨励を目的とした学部生論文コンクールを開催します。募集要項は下記の通りですので、奮ってのご応募をお待ちしております。
※昨年度の募集要項はこちらから、入賞論文の要旨はこちらからご覧いただけます。

1. 応募資格
次の要件をすべて満たすこと。
(1)国内の大学に在籍する学部生であること。
(2)個人またはグループどちらでの応募も可能である。共著論文の場合、すべての著者が応募に同意し,かつ全員が要件(1)を満たすこと。
なお、論文が入賞した場合、可能な限り2025年3月中旬に行われる入賞論文発表会にて研究発表を行うこと。

2. 募集する論文のテーマ
分野は問わず、政策的インプリケーションがある実証論文で、計量経済学の分析手法を用いたもの。
特定の政策や事業の効果を検証したものでなくとも、明確な政策的インプリケーションがあれば応募可能です。

3. 論文の要件
次の要件をすべて満たすこと。
(1)共著論文を含め、応募論文は1人1編であること。
(2)応募時点で、学術雑誌に未採択であること(投稿中は可)。また、他の懸賞論文へは未入賞であること(応募中は可)。
(3)日本語または英語で、学術論文の様式に従って書かれていること。
(4)論文の1ページ目は、論文のタイトルと要旨のみとし、2ページ目以降に本文とすること。論文中には、著者名や所属大学、謝辞など著者が特定される情報は記載しないこと。
(5)要旨は500字以内で記述すること。

4. 応募期限と方法
2025年2月16日(日)23時59分までに、下記のwebフォームに必要事項を記入し、応募論文を提出すること。
※11月上旬、webフォーム公表予定

5. 論文審査方法及び結果の発表等
(1)提出された各論文に対して、査読者による審査を行う。
(2)査読は論文の著者名を査読者に伏せた状態で行う。査読者が直接指導した学生の論文の場合、当該査読者を審査から外したうえで審査を行う。
(3)審査結果をもとに最優秀賞、優秀賞などを選出し、奨励金を贈呈する。
(4)審査結果は2025年3月初旬に応募者各人に通知し、3月中旬に表彰式および入賞論文発表会を開催する。なお、査読レポートは開示しない。
(5)受賞論文について、著者全員分の在学証明書の提出を求める。
※その他、詳細は11月上旬に公表予定

6. その他
(1)上記の資格や要件を満たさない論文は、審査の対象としない。
(2)入賞論文を学術雑誌等に掲載する場合、謝辞に本賞を受賞した旨を明記すること。

本コンクールの問い合わせ先:
一般社団法人エビデンス共創機構事務局
office@cec-c.or.jp

お問い合わせ

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